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ギターレッスン#4(まとめ) ギターの練習方法~弾き語りできるようになるまで~

  • 執筆者の写真: まさる
    まさる
  • 2019年10月10日
  • 読了時間: 4分

ありがたいことにギター教えるよ~とゆるーく発信し始めてから1ヶ月弱で気づけば7人も教えていたので(びっくり!!笑)まとめます。 今回は皆さんに参考になるようにギターの練習方法まで(レッスンでお伝えしていたこと)書いていければと思います。


レッスンの流れ


基本的なレッスンの流れは以下です。 1.現状の確認(ラインで事前に要望を確認した上で10分程度ヒアリング) 2.レッスン(その場で割りと臨機応変にやります)

※レッスンはタダ(場所代だけ負担してもらう)。時間と場所は要相談。

例)自宅、秋葉原や渋谷のスタジオ、カラオケ、ラインでのビデオ通話


1.現状の確認(※10分程度)では基本的に以下を確認してます。 ■できること 例)簡単なコードは弾いたことある ■できないこと 例)ストローク、コードの切り替えが苦手 ■希望 例)弾き語りしたい、バンドでエレキ弾きたい、作曲したい


2.レッスン内容は希望にあわせて臨機応変にやります。 ・アコギ初心者、覚えているコード0からのスタート ・教室に通い始めてコードは多少押さえられる ・弾き語りはできるけどエレキは弾いたことがない ・作曲したい

基本的には以下の流れで教えてます。

1.練習方法を教える 2.簡単な課題曲でコードを押さえてみる。(口ずさんでみる。)

ギターの練習方法


《練習方法》 まずは好きな曲でいいからとにかく弾くこと。ギターを触ること。 ギターの練習を習慣化することが大事!! いろんな曲でコードを押さえてみる。コードにあわせて口ずさんでみる。 ゆっくりでいいから曲に合わせて弾いてみる。(ギタナビスロー再生機能有)

《練習ツール》 ・u-フレット おススメ度★★★ 歌詞とコードが載っているまとめサイト。無料で使える◎ 弾き語りならまずはこれで好きな曲のコードを押さえよう!

・ギタナビ おススメ度★★★ 万能。バンド用スコア(タブ譜)とコード譜両方見れる。 スロー再生機能、キーの変更にも対応◎ 月300円とコスパ◎

・市販の楽譜 おススメ度★★ バンド用スコアと弾き語り用スコアがあるので注意。 間違いないけど1冊3000円とかするからコスパ最初はネック。

・YOUTUBE おススメ度★ 弾いてみたの目コピ。スコアなど違和感感じた際の補助。主に経験者。

ギター初心者に知っておいて欲しい事前知識


・弦とフレット ギターは6本の弦を鳴らす楽器。 1番高い音が鳴る細い弦を1弦、そこから低い弦までを順番に1⇒6弦と呼ぶ ※1弦が弾き手から見て一番下の弦。 フレットは指板にある金属の細長いやつ。ネック側から1フレット、2フレット、3フレットと呼んでいきます。


・チューニング 重要度 チューニングは6弦からEADGBE

・音階に関して CDEFGABC(ドイツ、英米)=ドレミファソラシド(イタリア読み)

初心者におススメの曲


スピッツ/チェリー 定番のC,G,Gコード ※Let it beも同じ YUI/SUMMER SONG これまた定番のG,C,Dコード※カポ必要


初心者へのアドバイス


①爪を短くする。 爪を切ると長い時より楽に押さえられるケースがある。

②Cを弾くときは6弦をミュートする。 6弦開放を鳴らしちゃうと違うコード(ConE)になっちゃうので6弦を親指、もしくは5弦を押さえている薬指の上部分で軽く触れるようにしてミュート。一番低い音をコード名になっている音にしたほうが綺麗な響きになる。


③コード押さえるときはフレットの近くを指の腹でおさえる。 音がびびらないようになるべくフレットの近くで押さえるようにすること。 押さえる際に他の弦に指が触れると他の弦が鳴らなくなってしまうので、なるべく指を立てて他の弦に触れないようにすること。


④弾き語りがしたい方向けの練習。 初心者はストロークを簡略化して白玉でいいからとりあえずコード鳴らしながら歌ってみる。ピアノの練習みたいに左右分けて練習しないと最初は大変かも。※ストロークは分けて練習。徐々にダウンストロークで4符を刻んでみたりアップも加えて8符で刻んでみたり。

⑤Fを簡易化 バレーコードはいきなりけっこうしんどいので簡易化した押さえ方ではじめは慣れるのもあり。 (1,5,6弦をミュートする押さえ方)

今思っていること


みんながうまくなっていくところまで見届けたいという想いがあるので、今後複数回続けて行くとなると自分の時間に限界が出てくるなと感じ始めてます。ギターができるようになるまで頑張るのってそもそもけっこう大変だし。

なので、質良くかつ効率的にみんなに関わっていけるように、もし引き続きギターを教えてほしい!という方が増えるのであれば事前にこの記事を読んでいただいたり、回数を抑えられるように複数人のグループレッスンを実施してみたり、継続してギターが練習できるようにライングループを作ってみんなで頑張れる環境づくりをしたり・・・

今回のギターレッスンを通じて気づけたことを生かして次に発展させていきたいなと思います。

 
 
 

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