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ギターレッスン#3 覚えているコード0からのスタート!(ぷち作曲まで??)

  • 執筆者の写真: まさる
    まさる
  • 2019年9月27日
  • 読了時間: 7分

ギターレッスン#3

まさーくるに来てくれてる、いとかなちゃんがアコギを新しく買ったということで渋谷のカラオケでギターを教えてきました◎(1時間) ※カラオケは初の試みだったけど安くてドリンクバーついてくるところなんかもあったりしていいね!!笑 ※ポポのジャケットの絵を描いてくれたりいろいろ手伝ってくれてます。いつも本当にありがとう!!



レッスンの流れ

基本的なレッスンの流れは以下です。 1.ラインで事前に要望を確認。 2.現状の確認。(実際にギターを弾いてもらう。10分程度) 3.以上を踏まえてレッスン内容決めて実施。

※レッスンは現状タダ。時間と場所は要相談。家で教えることも可能ですがスタジオ借りる際は場所代だけ払ってもらえると嬉しいです。(土下座) 内容もまとめて発信していきたいのでそこも了承の上で。(土下座)

現状の確認※10分程度

いとかなちゃんはつい先週アコギを買ったばかりの初心者。YAMAHAの小ぶりなアコギだったけど家とかでつまびくのにちょうどいい音量でいいなと思ってしまった。2万弱で買えるみたい。 ■できること ・初心者だったので割愛! ■できないこと ・同じく割愛!(覚えているコード0からのスタート) ■希望 ・弾き語り、曲を作ってみたい

レッスン内容

アコギ初心者で僕としても覚えているコード0からのスタートは始めて。 とりあえず少しはコードを押さえられるようにならないと始まらないのでコピーをやることは決めてました。 でも、曲を作ってみたいと言ってくれていたので作曲の楽しさを少しでも感じてもらうにはどうしたらいいかなと考えました。 そこで、レッスン前にカポだけ買いに行きました。で、レッスンスタート。


今回の流れは以下 1.練習ツールを教える 2.簡単な課題曲でコードを押さえてみる。口ずさんでみる。 3.規制曲のコード進行を真似ても口ずさんだら作曲になる。(カポも活用)


1.練習方法を教える これは初心者に毎回伝えていてもはや定番化。

《練習方法》 まずは好きな曲でいいからいろんな曲でいろんなコードを押さえてみること。できたらコードにあわせて口ずさんでみる。 ※ストロークは最初じゃらーんと白玉で簡易化。できるようになったら4符、8符とじゃかじゃかしてみる。

《練習ツール》 ・万能 ギタナビ バンド用スコア(タブ譜)とコード譜両方見れる。 YOUTUBE 弾いてみたなどを目コピ。スコアなど違和感感じた際の補助。 ・弾き語り用 u-フレット 歌詞とコードが載っているまとめサイト ・エレキ用 市販の楽譜 バンド用スコアと弾き語り用スコアがあるので注意

u-フレットとギタナビは弾き語りしたいという目的にピッタリなので特におすすめ◎用途に合わせれば初心者じゃなくても使える。 (ちょくちょく突っ込みたくなる採譜もあるけど、ギタナビは月300円程度と考えると良心的。u-フレットは無料。)


2.簡単な課題曲でコードを押さえてみる。口ずさんでみる。

・練習に使った曲 スピッツ/チェリー、YUI/SUMMER SONG

これまた安定の2曲でまずは定番のC,F,Gコードが出てくるチェリー 爪が少し長かったのでCを押さえるのに苦戦。(人差し指!!) GとためしにDを押さえてみたら簡単に押さえられていたので、 カポいるけどG,Dメインで弾けるSUMMER SONGに早めに変更。 (※カポ買っておいてよかった!!笑) Cは少し押さえ方を変えて教えました。(1,2弦の3フレット押さえる方法) AメロはG,C,Dだけで弾けるのでじゃらーんとストロークなしで白玉で鳴らしながら

口ずさむところまではいけました◎

3.規制曲のコード進行を真似ても口ずさんだら作曲になる。(カポも活用)

時間があまりなかったので僕が適当に口ずさむだけで終わっちゃったけど(※ごめん!!)

SUMMER SONGのAメロの進行G-D-C-Dを使って新しいメロディーを自分で作ったら作曲だよと教えました。 カポずらせばコードの押さえ方は同じだけどキーが変わる(カラオケの音程いじる機能的なことができる)ので、じぶんの歌いやすい音程で作れるし◎同じコードなのに雰囲気も変えられて一石二鳥。

今回教えたことまとめ

①Cを弾くときは6弦をミュートする。 6弦開放を鳴らしちゃうと違うコード(ConE)になっちゃうので6弦を親指、もしくは5弦を押さえている薬指の上部分で軽く触れるようにしてミュート。一番低い音をコード名になっている音にしたほうが綺麗な響きになること。

②コード押さえるときのコツ。 音がびびらないようになるべくフレットの近くで押さえるようにすること。 指を立てて他の弦に触れないようにすること。 ※弦に軽くでも触れちゃうと音が出なくなる。この原理を使ってミュートしたりするんだけどね。

③爪を短くする。 爪を切ると長い時より楽に押さえられるケースがあること。 (これ結構大事だと思う。爪切ったら弾けた!押さえられた!はみんなのあるあるのはず。笑)

④弾き語りがしたい方向けの練習。 初心者はストロークを簡略化して白玉でいいからとりあえずコード鳴らしながら歌ってみる。※ストロークは分けて練習。

⑤音の読み方 チューナーで表示されているEADGBEの意味が分かっていなかったので、 CDEFGABC(ドイツ、英米) = ドレミファソラシド(イタリアでの読み方らしい。なんでこれで日本定着したんだろう。。。)だよと教えました。 これに気づいて教えたらコードの飲み込みとかも早くなりました。大事。

⑥ぷち作曲 既成曲のコード進行でもそこに新しいメロディー作ったらそれは作曲◎ (だからぶっちゃけ全然ハードル高くない。) 同じ押さえ方、コード進行でもカポをずらせば雰囲気変わるしじぶんに合った音程で歌えたりもするかも。(カラオケの音程機能と同じ)

注意事項としては参考にする曲は1曲に絞ること。

SUMMER SONGとチェリーでは厳密にはキーが違うから使うコードをごっちゃにすると転調して違和感が出る。別のコードを使ってみたかったらSUMMER SONGならSUMMER SONGで出てくるコードに絞ってやってみること。 ※これなら理論は一旦おいといてOK

練習して欲しいこと/次回教えたいこと

・練習して欲しいこと 今回のレッスン踏まえて、いろいろと好きな曲のコードを押さえて口ずさんでみて欲しいなと思います。ぶっちゃけ今回伝えた内容+練習(わからないこと聞く)を繰り返せば、簡単な弾き語りはできるようになる。強いて言えばストロークくらい??

・次回教えたいこと まだ個人的にも2回目教えたことないんだけど2回目やるなら1ヶ月くらい空けて基礎練習メニューとか希望にあわせて理論とか教えていこうかな~と思います。

①基礎練習メニュー ・ストローク 4符のダウンストローク、8符アップダウンストローク、16符含めたストロークなどバリエーション ・スケール(ドレミファ~の単音練習) コード覚えるときの手助けにもなるからドレミファソラシドくらい単音で弾けてもいいかな? ②理論 コードの成り立ちとか曲のキーの話らへん??

(理論は時間かかりそうだから全部やるとなると2時間くらい必要かも・・汗)

まとめ

今回はなるべくみんなが参考になるような記事を意識して書きました◎

レッスンやってて常に感じていた初心者がギターを始めるときに課題になる『練習方法が分からない』ということ。その結果、”ギターを買ってもやめてしまう人が多い”んだろうなっていう点。 ここはだいぶ解決策見えてきたかな~??

あとは始めたときの気持ちのまま2,3ヶ月キープできるか。 そこをサポートしていきたい!!

ギターのスキルアップには個人練習が必須!!(当たり前)

でも、モチベーション保つためにも気軽にわからないこと聞けるような練習環境とか必要だと思うのでそこらへん個人的にサポートしていけたらと思います◎それがこの記事を書く目的でもある。

あとは定期的にちょっとでも練習の成果を披露できたり一緒に頑張れる仲間がいたら楽しいと思うのでサークルに参加してもらったりかな。 ってことで一緒にギター弾けるようになりたい同志絶賛募集中!笑

(※この記事書くのに2時間くらいかかってしまった・・・笑)


※以下、紹介※ 僕が主催している音楽サークルです! レッスンやサークルが気になる方、どなたでもお気軽に僕のTwitterDMなり知っている人はLINEなりで連絡ください◎(これ宣伝くさくてなんか嫌。笑)

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